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ご挨拶/講師紹介/barre Astiéについて/PBTについて
ご挨拶
スタジオ・トロワでは、伝統的な英国ロイヤル・メソッドで指導を行っています。技術を指導するティーチングという一方的な形だけではなく、スポーツの世界では広く知られているコーチングの手法を取り入れ、生徒が自ら目標を見つけて自発的に努力するような声がけを心がけています。コーチという言葉は、日本のバレエ界ではあまり使われていません。「Coach」はもともと馬車という意味で、目的地まで送り届ける人という意味で使われているそうです。 バレエを習う目的も人それぞれ。プロになりたい人、他のダンスの基礎として身に付けたい人、トウシューズを履くところまで頑張りたい人、一生の楽しみで習いたい人。それぞれの目的地まで無事に送り届けられるように、生徒さんの持つ能力を最大限に引き出していけるよう常に努力を続けて参ります。
講師紹介
森 はるか
Studio TROIS茅ヶ崎 主宰
宮城昇バレエスタジオ、法村友井バレエ学校で学ぶ。
英国ロイヤルアカデミー・オブ・ダンス公認教師。
現在は東京大田区のバレエ・レヴェランスや、中目黒のインターナショナル・プレ・スクールなどで2歳～成人までを指導している。
また、床に寝たり座ったりして行うバレエ・ストレッチ「バー・アスティエ」をフランス人教師のアラン・アスティエ氏に師事。日本バー・アスティエ協会公認講師となる。
松下 信武
Studio TROIS茅ケ崎 顧問
京都大学卒業。企業の人材育成およびスポーツ選手のメンタルコーチングに従事。メンタルコーチとしては、オリンピック スピードスケート選手のメダル獲得にも貢献。 心理学をベースとした人材育成のアドバイスや心理アセスメント作成でも好評を博している。 ゾム（個人事務所）代表。
ゾム公式ホームページはこちら
志澤 憂羽
コンテンポラリー指導
3歳より児童舞踊を若葉陽子、若葉まゆみに師事。
10歳よりクラシックバレエを始める。
12歳より鈴木和子に師事。
1995年Academic de dance Princess Graceに留学。
帰国後、コンテンポラリーを中村しんじ、川野眞子に師事。
1999年Artz Arnhemに留学。
2000年Rotterdam dance academyに奨学留学生として留学。
2014年バー・アスティエ協会公認講師となる。
●主な作品
中村しんじ振付 孤高のパレード、ピノッキオ他
石川ふくろう振付 DOROBO 主演
伊藤キム振付 花の歴史
盆子原 美奈
講師
小池バレエスタジオでバレエを始め、小池恵子に師事。
2006年ジャパングランプリ シニアの部 第3位。
2007年全国バレエコンクール シニアの部 第3位、ジャパングランプリ シニアの部 第2位、北九州＆アジア全国洋舞コンクール 第1位。
2007年ジャパングランプリにてHoustonBalletフルイヤースカラシップ受賞。ヒューストンバレエアカデミーへ留学のち、ヒューストンバレエジュニアカンパニーに2年間所属。
2010年新国立劇場バレエ団に入団。「イン・ジ・アッパールーム」、「シンフォニーin C」第1楽章コリフェ、「ドゥエンデ」パドシス、「アラジン」オニキス＆パールなどを踊る。
2017年新国立劇場バレエ団退団後、フリーダンサー、バレエ講師を務める。
2017年日本バレエ協会主催バレエクレアシオン、中村恩恵振付「七つの短編」、2018年山本康介振付「ホルペアの時代から」にソリスト出演。
2019年日本バレエ協会全国合同「卒業舞踏会」に第2即興として出演。
barre Astiéについて
バー・アスティエは、フランス人バレエ教師アラン・アスティエ氏によって考案されたバレエ・ストレッチです。バレエやコンテンポラリーダンスの動きをベースにしたエクササイズで、床に座ったり寝た姿勢で行うため転倒などの危険がなく、安全で効果的に身体を柔らかくすることが出来ます。美しい音楽にのせて動くため、まるでダンスを踊るような充足感を得られることが特徴です。
プロのダンサーや俳優、歌手など身体で表現する職業の方はもちろんのこと、身体が固いと感じていらっしゃる一般の方こそ、バー・アスティエをおすすめします。また、怪我などでガチガチに固まってしまった身体のリハビリのためにレッスンに通う方もいらっしゃいます。
NPO法人 バー・アスティエ協会のホームページはこちら
PBT（Progressing Ballet Technique)について
プログレッシブバレエテクニックは、オーストラリアのRAD教師でもあるマリー・ウォルトン・マオンが開発したトレーニング方法です。バランスボールなどを使用して正しい筋肉の使い方を身体に記憶させることで、バレエや様々なダンスの上達に非常に有効です。 スタジオ・トロアでは、コアの安定性、重心の位置の調整、そしてバレエに起こりがちな間違った身体の使い方を修正するのにPBTを取り入れています。ダンサーではない方々のトレーニングとしてもおすすめです。
